PTA進路講演会

講演会報告

日時：2013年8月26日(金)　午後19時～
場所：南風原高等学校　大会議室

講演内容が大変よかった！

　大学進学や専門学校、就職された方々からの進路決定までの経緯を詳しくお話しして下さり、とても参考になりました。

　やはり、前もっての準備の大切さや、親との普段からのコミュニケーションの大切さ、将来について気軽に相談し合える環境づくりはとても大切な事だと言うことを改めて学びました。

　就職コーディネーター・加藤様の面接時の心構え等、詳しく教えて下さり大変勉強になりました。とても有意義な時間が持て、講演して下さった永綱さん親子、小橋川さん、知念さん親子、當眞さんどうも有り難うございました。

◇永綱さんの講話要約
・ＡＯ入試で入学した。　・進路室によく行く。
・オープンキャンパス、説明会に参加した方がよい。
・日頃から勉強は頑張っていた方がよい。

（保護者）

・奨学金について勉強しておく。４月か５月に申込がある。
・ＡＯ入試→１０月末５０万！？後期４０万！？とてもお金が掛かる。
　予算は貯めておく。奨学金が下りるのは６、７月頃。
・親子での進路の話は早めにする。
・オープンキャンパスは行った方が良い。

◇小橋川さんの講話要約
・沖縄大学はバリアフリーで良い。
・推薦入学でした。（小論文は大事）。
・面接の練習は、やっていた方がよい。
・ためらうことはしない事が大切。
・進路室へ行く。
・話し合い、支え合い。

◇知念さんの講話要約
・親の助言で看護学校に入った。
・夏休みは、今までに無いほど勉強した。
・センター試験は自分の力になっている。

（保護者）
・オープンキャンパスは良い。
・親子で話し合うことは、とても大切。
・補欠で入ったが、前向きに考えることを話し合うことができた。
・３食きちんと摂らせる。睡眠をちゃんと摂らせることも大事。
・進路の準備は早めに。

◇當眞さんの講話要約
・野球で生活したいと希望を持っていたが・・・。
・仕事はきついが、早く両親にお金を入れる（孝行）できて良いと思う。

◇前年度就職コーディネーター・加藤さんの講話要約
・就職コーディネーターというシステムは、沖縄だけにしかない。
・親子で話し合いをする事は良い。
・大学？就職？どちらでも応援してほしい。親の応援はとても心強い。
・ある高校では、三者面談後に進路指導室へ足を運ぶ流れが出来ている。
・就職の採用には、筆記試験や作文が多い。タイトル例として・・・
　　１．１０年後の私
　　２．今まで親にしてもらったこと。等
・企業が求める人は、まず第１にコミュニケーション能力のある人。
　明るく元気で、分からない事は分からないとはっきりと言える。
　次に、問題解決能力のある人。
・子供の進路について親のやるべき事の指導や進路室での情報収集も
　大切である。
・学力も大切だが人間力がさらに大切。
・家庭での会話で、コミュニケーションをとりながら学んでいく。